イギリス・ロンドンの美術館 “Guildhall Art Gallery”

ロンドンのイーストサイドにあるギルドホール・アート・ギャラリー。ヴィクトリア朝から現代に至るまで、ギルドホールの歴史について紹介していきます。

Contents

Guildhall Art Gallery

最初のギルドホール・アート・ギャラリーは、シティ・オブ・ロンドン・コーポレーションの拡大するアート・コレクションを展示・収蔵するために、1885年に建設されました。その後、アート・コレクションは拡大して、現在では約4,500点の作品が展示されています。

 

ギャラリーの展示種類

ギャラリーには、絵画、ドローイング、彫刻のコレクションなどの作品を展示しています。ギルドホールのモニュメント、オールド・ベイリーの彫像、彫刻、他の場所で所蔵されている重要な美術品の管理も行っている。

ジョン・ウィリアム・ゴットワードの作品
第二次世界大戦の影響

1941年、第二次世界大戦中の空襲により、ヴィクトリア朝のギャラリーはほぼ全焼。コレクションの大部分は、ロンドンの他の美術館やギャラリー、ウィルトシャーの地下倉庫に移されたが、164点の絵画、デッサン、水彩画、版画、20点の彫刻が失われました。

 

その後のギャラリーの発展

1985年、ギャラリーの再開発をし、その下の階に新しいギャラリーを設けることを決定しました。1999年に新しいギルドホール・アート・ギャラリー、2002年に円形の劇場が一般公開されました。2014年末、リニューアルオープンから15周年を迎えるにあたり、ギャラリーは再展示を行い、展示作品数を2倍に増やし、新たな学芸員のセレクションを発表しました。

 

ギャラリーの常時展示品
ヴィクトリア朝の絵画

ギルドホールには、19世紀のヴィクトリア朝時代の絵画の数々が展示されてます。コレクションでは、ラファエル前派からオリエンタリズム、古典主義、物語性のある絵画に至るまで、ヴィクトリア朝時代の主な芸術の活動や影響を説明しています。

ローレンス・アルマ=テダマの作品

 

ロンドンの写真・風景画

ギャラリーのロンドン絵画コレクションは、17世紀以降のもので、1666年のロンドン大火や1894年のタワーブリッジの開通などの出来事を記録しています。

 

最後に・・・

ギルドホール・アート・ギャラリーは、アートを鑑賞するだけではなく、ヴィクトリア朝時代の芸術や活動の流れ、イギリスの歴史を同時に学ぶことができます。時には、喧騒とした都会から少し離れて、ギルドホール・アート・ギャラリーで静寂な時間を美術鑑賞とともに過ごしてみることをお勧めします。


Guildhall Art Gallery

Guildhall Yard, London EC2V 5AE, United Kingdom

https://www.cityoflondon.gov.uk/

tel: +44 20 7332 3700

opening hours: Monday – Saturday,  10.00-17.00

Sunday, 12.00-16.00

イギリス・ロンドン在住。 2012-2013年、ワーホリでトロント・カナダ。アメリカを一人旅。後にヨーロッパへ。美術鑑賞・映画鑑賞・海外旅行・写真・読書・香水が好き。自身で撮影した写真とともに、イギリス・ロンドンの魅力や美術に纏わることなどを綴ります。
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